天神屋のCSR活動

「みんなで、美味しいごはんを食べよう」

晴れの日のとなりに天神屋

晴れの日には家族みんなで集まって、お祝いのお食事を楽しく過ごしたい。晴れの日のお祝いがずっと続きますように。

少しでも多くの人たちの"晴れの日のとなりに"天神屋がいられるように天神屋は「食のサスティナビリティ」にも注目した取り組みを始めています。

天神屋の考えるCSR活動とSDGs

天神屋の考えるCSRは、社会・環境・食(経済)の3つの観点から持続可能な発展(SDGs)に貢献し、企業価値を高めていく活動全般と認識しております。
これは天神屋が"これまでもこれからも"地元静岡に根ざし、静岡の文化、食やそれにまつわるサービスの提供を続けること(コーポレートサステナブル)と同義であるとして、様々な活動を通して社会に貢献して参ります。

晴れの日の情報発信

創業66年前(2021年現在)の天神屋は、現在の創業前は250年続く人形店でした。食品を提供する様になってからも「日本の伝統的な日」やそこにまつわる「晴れの日の文化」を認知拡散させるための取り組みや活動に食を通して守ってゆきたいと考えています。

地元静岡・地域社会の活性

静岡産にこだわった商品開発

豊かな食の資源に恵まれた静岡に古くから根ざす企業として静岡の食材を積極的に活用し、食の循環を生み出します。

地産地消プロジェクト「しずおかさんち」

しずおかさんち イメージ

「楽しく学んで美味しいしずおか」をモットーに、静岡食材の生産者・加工業者・飲食店がつながり「地産地消」を推進するプロジェクトです。

「まだまだ知られていない素晴らしい静岡食材の魅力を発信したい!」

共通の想いでつながり、一次産業から三次産業のメンバーが各々の強みを活かして、地産地消商品の開発、イベント打ち出し、情報発信に協同で取り組みます。

地産地消を推進するプロジェクト「しずおかさんち」に取り組み、参加している焼津市の飲食店「かく万」にて商品開発の成果などをお披露目する食事会を初開催した。
食事会には2日間で、関係者や一般の参加者約40人が集まり、この日限定のコース料理が用意された。

さつま揚げ製造「はの字食品」(焼津市)と、とろろ専門店「丁子屋」(静岡市駿河区)の商品を合わせた「静岡産むかごのしんじょう」や、地酒の酒かすと、だて巻き製造「丸生食品」(焼津市)の商品を合わせたチーズカステラなどが提供され、静岡の味の魅了を伝えた。

※2018年10月20日付 静岡新聞掲載記事より要約したもの

地元・静岡の味を守り続ける取り組み

静岡県との包括連携協定(2021年10月13日締結)の一環として、新しい取り組みを県と共に進めています。

西伊豆伝統食材「潮鰹」使用 “潮鰹むすび” を発売

「西伊豆の“潮鰹”という伝統を静岡県の大切な財産の一つとして未来へつないでいきたい!」
保存食である伝統食材“潮鰹”を、ご家庭でも手軽に作れて食べられる“おむすび”を商品化しました。

西伊豆の伝統食を静岡県のソウルフードにすることを目指し、半島地域における産業振興に寄与する取組の一環として、この度、静岡県地域振興課、カネサ鰹節商店及び東海大学清水宗茂先生(東海大学海洋学部水産学科食品科学専攻特任准教授)にお力添えいただき、西伊豆の伝統食の認知度向上や地産地消の推進に向け、商品を完成させました。

「潮鰹むすび」のレシピページを公開中!くわしくはこちらから↓
【西伊豆伝統食|潮鰹を使ったレシピ】独特な塩味とクリームチーズがよく合うおむすび

プレスリリース|静岡県との包括連携協定に基づく新しい取り組みを始めました!西伊豆伝統食材「潮鰹」使用 “潮鰹むすび” 3月3日(木)から新発売!

食に関わる教育関連

地元である静岡の生活者や地域への貢献、「食」や「地域文化」の発展を担う次世代の若いプレイヤー達の育成に関わる活動に積極的に参加します。

食のサステナビリティ

多様化する食への対応

食に関するサービスを享受できる環境についてDXなどを通した新しい体験や業務の効率化を目指して実現してまいります。

  • 健康的な食事への配慮
  • アレルギー対応食への取り組み

フードロスの問題

深刻な社会問題として食品のロスが取り沙汰されている昨今、食品製造メーカーとしての責任の一端を担います。