【西伊豆伝統食|潮鰹を使ったレシピ】
独特の塩味とクリームチーズがよく合うおむすび

西伊豆伝統の味を、ご家庭でも再現!少ない食材で簡単アレンジできる♪ “潮鰹むすび

魅力ある静岡の伝統食材を、手軽にご家庭で作ってみよう!

「西伊豆の伝統食材 “潮鰹”を、多くの人に知ってもらいたい、ご家庭でも使ってもらいたい!」

そんな思いで商品化された “潮鰹むすび” ですが、より多くのご家庭でも活用してほしいという想いを込めて、おむすびのレシピを公開することにしました。

子どもといっしょでも作れる簡単なレシピとなっています!ぜひこの機会にお試しください♪

現代にも残る、西伊豆の伝統食「潮鰹」

西伊豆田子地区で、鰹を丸ごと塩に漬け込み乾燥させたカツオの乾干し塩蔵品。
縁起の良い食べものとして正月の三が日後に神棚からおろし、みんなに振る舞う伝統ある郷土料理で、ワラでお飾りを付けた「しおかつお」も有名です。

その味・風味は独特で、口の中で海を感じるほどの強い塩気と香りが特徴です。今なお保存食として使われており、現代にも残る存在感の強い伝統食材の一つです。

【ご家庭でも簡単!】潮鰹むすびの作り方

2022年3月3日より天神屋各店舗にて販売中の「潮鰹むすび」。
独特な塩味とクリームチーズがよく合う潮鰹むすびの味を、ご家庭でも簡単に再現・アレンジができるようレシピを公開しています。

用意するもの

【ごはん用】1人前100gで約7人前

・米 300g
・水 400g
・潮鰹茶漬け 33g

【おむすびの具】チーズボール約9人前

・クリームチーズ 30g
・潮鰹(みじん切り)9g
・青ネギ(浅月・小口切り)7.5g
※写真は一人分の量です

下準備|潮鰹(みじん切り)の作り方

鰹1本買いの場合は食べる分だけ切ります

骨を取り除きつつ、皮・血合いを削いでいきます

鰹は元々血合いが多いため、あまり削ぎ落しすぎないように注意しましょう

潮鰹半身1枚入りをご購入の場合、画像のように皮・骨・血合いを取り除いてから、みじんぎりにする必要があります。取り除いた骨と血合いは捨てずに、「だしをとったり」と他のものに使えますので捨てないで下さいね。

1.【おむすびの具】で、チーズボールを作り、冷蔵庫に入れておく。

たくさん作る場合は大きめのボウルなどを用意しましょう

スプーンなどで潮鰹と青ネギが均等になるまで混ぜます

クリームチーズを十円玉よりもやや大きめに丸く成形します

2.【ごはん用】の材料をすべて炊飯器に入れ、炊く。

潮鰹茶漬けの入れる量に注意しましょう

焦げ付きがないか確認しましょう(水の量によってはおこげができます)

3.炊きあがったご飯を混ぜ合わせ、味が均一になるようにする。
4.ご飯は粗熱を取り、1人前100gになるように分ける。

茶漬けが偏らないよう均一に混ぜます

一度サランラップやお皿の上で粗熱を取ります

5.ご飯の中央にくぼみを作り、チーズボールを入れて成形し、完成。

ご飯を手のひらの中心に広げてからチーズを乗せます

チーズが外に出ないよう包み込むようにむすびます

お好みの形・固さになるようむすんでみましょう

潮鰹むすび|関連情報

プレスリリース|静岡県との包括連携協定に基づく新しい取り組みを始めました!西伊豆伝統食材「潮鰹」使用 “潮鰹むすび” 3月3日(木)から新発売!

商品案内ページ|潮鰹むすび

潮鰹むすびレシピ【潮鰹むすびの作り方】|PDF