【静岡聖光学院×天神屋】食・料理×教育を通して人・社会・世界が変わる『F×ED Project(フェッドプロジェクト)』

天神屋は、静岡聖光学院とクックパッド株式会社の共同プロジェクトである、F×ED Project(フェッドプロジェクト)「迷ったら動き出せ!!13歳から始めるリアルビジネス~50万円の元手から収益構造を創造せよ!~」に商品開発と流通をサポートするメンター兼サプライヤーとして参画しています(2021.7現在)。

<目次>

共同開発プロジェクト「F×ED Project」とは

「真の学びと経験から、将来主体的に活躍できる人材を育てる」という静岡聖光学院のビジョンと、クックパッド株式会社の「若年世代の学びから、食や料理を大切に考え、波及していく」という考えのもと、共同で開発したF×ED Project(以下、フェッドプロジェクト、またはフェッド)。
「F × ED」は食と教育、Food × Education の略語で、食を通した新しい複合学習として、科目の授業や外部講師を招いての課外授業などを静岡聖光学院内にて実施しています。

フェッドゼミナール

静岡聖光学院では学生たちが主体的に行動できるよう各クラスに希望する内容を選択、それぞれに分かれて課外授業として取り組んでいます。

一般教養クラス

・フードロス
・普通の人がやりたいことを見つけるまで
・美味しいかたち
・フードロスと物質循環
・半熟卵の作り方
・果物、野菜を描こう
・自作お弁当で彩ろう
・大正時代のレシピを調べよう

集中クラス

・自分で稼げる男になる 4Days

ゼミナールクラス

・13歳から始めるリアルビジネス

>天神屋は上記ゼミナールクラス「13歳から始めるリアルビジネス」に参画、実際の商品開発と販売までの一連をサポートしています。

「13歳から始めるリアルビジネス」について

フェッドプロジェクトの取り組みの一環として「迷ったら動き出せ!!13歳から始めるリアルビジネス~50万円の元手から収益構造を創造せよ!~」というリアルビジネス企画が2020年11月より始動しました。

「今からでも社会に出て稼いでみたい!」という血気盛ん、野心に満ちた13歳~17歳を対象に、企業とゼロから商品開発をし、実際に販売まで挑戦するという企画について参加者を公募(静岡聖光学院中等部・高等部)してところ、30名の応募があり、その中から選抜で10名が選出されました。

天神屋は本企画に、商品開発と流通をサポートするメンター兼サプライヤーとして参画しています。

ゼミナールクラスの取組概要

目的模擬的でない、実社会での"本物"のビジネスを中学1年生から体感し、自ら課題を発見して解決に導くリアルなプロセスを学ぶ機会とする
内容「食と循環」(経済×社会×環境)をテーマに商品の企画・生産・加工・パッケージ・広報・販売を天神屋とメンターの指導監修のもと生徒たちで実践する
期間2020年11月から2021年8月までの間

プロジェクトスケジュール

11月 |募集期間
12月 |選抜選考期間
     キックオフミーティング
1月  |コンセプト設計
2~3月|レシピ作成・試作・試食
4~5月|パッケージ・販促企画
     商品製造テスト
6月  |商品販売準備|販促物制作
7~8月|販売期間
8月  |振り返り

進行の様子

炊き込みごはんの素「りっち飯」「魔王を倒せ!炊き込みごはん作成ゲーム」が7月14日発売へ

両チームがゼロから開発してきた商品が2021年7月14日販売リリースに向けて進行中です。

2021年7月14日、いよいよ商品発売!
→キャンペーンページはこちら

天神屋のCSR活動について

~みんなで、美味しいごはんを食べよう~

晴れの日には家族みんなで集まって、お祝いのお食事を楽しく過ごしたい。晴れの日のお祝いがずっと続きますように。

少しでも多くの人達の"晴れの日のとなりに"天神屋がいられるように、
天神屋は「食のサスティナビリティ」にも注目した取り組みを始めています。

天神屋の考えるCSRは、社会・環境・食の3つの観点から持続可能な発展に貢献し、企業価値を高めていく活動全般と認識しております。これはコーポレートサステナブルに通じるものとして、様々な活動を通して社会に貢献して参ります。

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