2021年元旦　明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

お客さま、そして天神屋に関わってくださるすべての皆さまへ、新年のお慶びを申し上げます。　

コロナ一色とも言うべき2020年が終わり、ワクチンの足音が聞こえ始めた2021年。 1年前には想像だにしなかった新しい生活様式の中、静岡の食産業の一端を担うものとして、昨年1年間ご愛顧いただけたこと大変感謝をしております。

当社の経営理念である、「晴れの日の、となりに。」
なかなか「晴れの日」自体大手を振って楽しむことが難しく、事実多くの催事が中止、もしくは縮小という流れになるという事態になりました。

其の中でも「おむすび元気玉」に象徴されるようなすこしでも地域の皆さまのお役に立てる、笑顔を作ることができる活動、こんな時代だからこそ使っていただけるお弁当・お惣菜・おむすび、そしてソウルフードのしぞーかおでんを皆様にお届けし、関わってくださる皆さまの生活が少しでも豊かになるような活動・商品を送り出したいと思っております。

「変わらないことなど何一つない」 この言葉を強く強く意識した2020年。

マスクが増え、透明な壁が増え、おでんの上にもシールドを設置するに至りました。 外を歩く際にもマスクをし、なかなか人とも気軽にあえなくなりました。 こんな時代ですがこれもなにかの機会、天神屋は従業員一同「変わること」を意識しながら、今の時代のお客さまの晴れの日のとなりに寄り添える存在になれるよう精進する所存です。

昔から「腹が減っては戦はできぬ」と申します。 しっかり食べて、必ず良くなる未来に向かって、共に頑張ってまいりましょう。

2021年、皆さまのご健勝と繁栄を心よりお祈りいたします。

株式会社天神屋　代表取締役　有田 一喜