「静岡おみやプロジェクト特設売場」展開中!!

静岡の魅力が詰まったおみや（お土産）６種

“新しくて、でも静岡らしい”そんな魅力の詰まったおみやげがここにあります。

「長年愛されてきた商品を、より多くのみなさんへ」
「みんなが知らない静岡の魅力を、もっと伝えたい」

そんな思いで立ち上がった6社が、お互いに商品開発の中で切磋し高め合い、試作や一般消費者やバイヤーの皆様の試食を重ね、試行錯誤を繰り返してたどり着いた商品を天神屋の店舗で販売するコーナーができました。

地域の魅力を伝えるおみやげになっていますが、もちろん地元の方にも「新しい静岡の魅力」を発見してもらいたくてはじめました。
豊かな自然に囲まれて育まれてきた静岡、ここで生まれた特別なおみやげ、ぜひ味わってください。

静岡おみやプロジェクトとは

【地域資源を生かした静岡市を代表するおみや（お土産）の創造】

静岡おみやプロジェクトは、静岡市産学交流センターが静岡市内の食品関連事業者をサポートしながら、約8ヶ月をかけ、マーケティングアドバイザーを交え、商品開発から販路開拓までを一貫して学び、実践するプロジェクトです。

駿河湾と富士山を望む静岡市には、恵まれた環境に育まれた美味しいものがいっぱい。この静岡特有の資源を生かして、静岡市を代表するお土産の創造を目指す取り組みをしています。

↓令和元年度静岡おみやプロジェクト紹介動画はこちら↓

第11回目となる「召しませ静岡おみやプロジェクト」に天神屋も参加、新商品開発に挑みました

今回のテーマは【個店の新商品開発!!】～インバウンド等おみやげトレンドを学びながら～

開発にあたって、大切にしたのは顧客視点。
モノがあふれる時代の中でお客様に選んでもらえる商品を作るため勉強会やイベントへの出展などを行いながら、”贈ってうれしい・もらってうれしい”新しいお土産・手土産を開発しました。

今回は天神屋も含め計6組の食品事業者が参加し、新たな「おみや開発」に取り組みました。試作を元に、一般消費者、外国籍消費者、お土産バイヤーの皆様への試食インタビューを重ね、それぞれがターゲットと選んだ方に喜ばれるお土産を目指し、試行錯誤を繰り返し完成へと近づけていきました。

2020年3月、プロジェクトに参加している6社全ての商品が完成し、「元祖たぬきむすびの素」を含む計６商品が静岡の新しいおみや（お土産）として誕生しました。

※昨年度に行われたプロジェクト実施中の風景です

2020年3月に予定していた“静岡おみやプロジェクト成果発表会”は、残念ながら世の情勢の影響のため延期となってしまい、せっかくの商品たちが揃って披露されるチャンスとタイミングを失っていたこともあり「そうだ天神屋の店舗で売り場を作ろう」という動きとなりました。

「静岡おみやプロジェクト」特設売場の商品ラインナップ

各会社が精魂込めて生み出した「静岡の新たなおみや（お土産）」、特別な逸品たちをぜひお試しください！

天神屋の「元祖たぬきむすびの素」

静岡で愛される続ける定番の味、創業当時から変わらぬ味わいをご家庭でも

↑紹介ページに移動します↑

開発に至るまでの経緯

天神屋創業当時、今から50年前「天神屋うどんレストラン」のまかないとして食べられていた、天かすとネギを混ぜた”たぬきご飯”。

現在では「たぬきむすび」として天神屋の看板メニューとなっています。
シンプルなのに味わい深い、天かすの風味がついつい食欲をそそるたぬきむすび。
そんな昔ながらの味、たぬきむすびをご家庭で再現できるよう手軽なふりかけにしました。

開発にあたって天神屋として向き合い、こだわったことは
「天神屋らしさ、とはなんだろう」ということ、と毎日食べても「食べ飽きない味」ということ。

少し疲れて力がでないときなども「元気のもとになればいいな」と、創業当時から変わらぬ味わいになるよう、むすびかたをはじめ製法や材料にこだわったおむすび」をつくってきました。