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【なつかしの静岡の学校給食】ご好評につき今年で4回目!懐かしの「さくらごはん」「ソフトめんミートソース」期間限定で登場!

~静岡県民が見るだけで思い出す、懐かしの味を今再び~

<目次>

1.実は静岡県民でも知らない人がいる!?アルミパックとさくらご飯の背景

2.【昭和45年~平成15年生まれぐらいが刺さる】懐かしの学校給食のご紹介

3.キャンペーン詳細について

実は静岡県民でも知らない人がいる!?
アルミパックとさくらご飯の背景

SNSでの反応を一部抜粋してみると、同じ静岡県民の中でも

「そもそもアルミパックのご飯を見たことがない…」
「さくらごはんってなに?」

という方もちらほら。

そこで今回、県外出身の方や地元でも知らない方のために「アルミ容器のご飯の歴史」と「さくらごはん」について一度振り返ってみましょう。

アルミ容器は学校給食で生まれた

1976年(昭和51年)2月、学校給食法施行規則等の一部改正により、それまでパンが主食だった給食が「米飯給食」、ごはんが学校給食として提供されるようになりました。

※パン主食の学校給食のイメージ

当時は静岡県内に給食センターというものがなく、炊飯施設はほとんどなかったということもあり、現在のような方法でお米を大量に炊くことができませんでした。

そこで大きな炊飯器の代用として、パン工場にあるパン窯を使ったお米を炊く方法を考案、アルミ製の容器に米・水を入れてから蓋をして炊いたものを提供するようになりました。

給食センターによってはアルミ容器以外も

静岡県の学校では、学校か共同調理場で炊飯する「自校炊飯方式」の割合が少なく、委託指定されているパン工場や炊飯センターでまとめて炊いて納入する「委託炊飯方式」が多数を占めていたことから、アルミ容器のご飯が広がっていったと考えられています。

また、静岡県内でもアルミ容器を使用しなかった工場もあり、上記理由も含め静岡県の東部地区には広がらず、静岡市~浜松地区の学校給食にて提供されるようになりました。

アルミ容器は、当時のこどもたちにとっては格好の落書き板。お箸や爪を使って個々が心赴くままに描き、心の思い出として刻む込んでいたことを今でも鮮明に思い出すことができます。

さくらごはんとは

静岡県内の学校給食として提供されていた「さくらごはん」とは、醤油、酒、塩のみで炊いたご飯のことです。

基本的に具がなく、一見味気ないように見えますが、当時は休んだ子の分を奪取するためじゃんけん大会が繰り広げられるほどの人気メニューでした。

地域によっては「茶飯」「桜飯」と呼ばれる方が馴染み深く、遠州地方(浜松市周辺)では合格祈願の縁起物として受験日に炊いて持っていくこともあったそうです。

懐かしの学校給食のご紹介

2024年4月2日(火)から期間限定で販売される「懐かしの学校給食」2商品のご紹介です。
ぜひこの機会に静岡の給食をご堪能ください!

さくらごはん(アルミパック)

静岡県民 なつかしの給食の味!!

アルミパックで提供され、静岡県民にとって懐かしい青春時代を思い出す素朴な味わい。

「さくらごはん」は静岡県の給食で出されている醤油味の具のない炊き込みごはんです。醤油・酒・塩のシンプルな味付けながら、その素朴な味わいがやみつきになる美味しさ。

アルミ容器のまま電子レンジで温めないでください(火災や電子レンジの故障の原因となります)

ソフトめんミートソース

青春時代の思い出!一度は食べたことがある…かもしれない、昔ながらのミートソース

自家製ミートソースはモッツァレラチーズが入り、奥深い味になっています。
野菜の甘味とお肉の旨味を感じる昔ながらのミートソースです。

今年から容器を丸型から角形へ変更。ミートソースの味付けを改良し、チーズ・ソースを増量、コクをアップさせました!

袋麵を未開封のまま電子レンジで温めないでください(火災や電子レンジの故障の原因となります)

キャンペーン詳細について

販売期間2024年4月2日(火)~
販売商品・さくらごはん
・ソフトめんミートソース
販売店舗天神屋全店舗にて販売
注意事項【さくらごはん】
アルミ容器のまま電子レンジで温めないでください(火災や電子レンジの故障の原因となります)

【ソフトめんミートソース】
袋麵を未開封のまま電子レンジで温めないでください(火災や電子レンジの故障の原因となります)