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お日さまごはん教室 #1:田植え・おむすび体験記
天神屋では「お日さまごはん教室」と題して、手仕事・無農薬農業・本格的なおむすび教室など、「日本の食文化」「静岡の食文化」に触れる教室を不定期で開催しております。日頃体験できない「食の体験」を静岡県内の生産者さんや東京の有名ホテルのシェフなどの協力のもと、お子様の『はてな?』をご家族参加で体験発見する場です。第一回が「田植え・稲刈り」から始まった事、食の正しい・美味しい知識を照らすおひさまの様になりたい、という願いを込め、お日様ごはん教室。と名付けました。
田植え体験
今回は現在天神屋の玄米むすび、一部のカレーで使用している焼津市無農薬農法 コシヒカリ生産者杉本一詩さんの田んぼで実施をさせていただきました。無農薬なので安心してみんな裸足で稲を植えました。ニュルッという泥土の感触に子供達は大騒ぎ!稲を泥田んぼの奥までしっかり差し込んで植えました。子どもたちからは『おっきなイネだね』(無農薬農法は通常より大きく育ててから植えるんです。)『泥んこあったか〜いい!!』などの声が上がっていました
おひさまおむすび教室
大きくな〜れ!!と願いを込めて田植えをしたあとは、おむすび教室です。今回は杉本さんの田んぼで取れた玄米ご飯をむすぶおむすび教室です。プチプチとした食感の美味しい無農薬玄米を結んでいきます。「コロコロ4回!」(4回むすぶのが理想的)でおむすび完成、青空の下でおむすびをむすびました。4回という少ない手順でしっかり握れると「しっかり、でもふわっと」したおむすびが握れます。子どもたちだけでなく、お父さんお母さんも真剣。自分で結んだおむすびは、それはそれは美味しいです。(また食べたい…。)なお、杉本さんの玄米を使った玄米100%、玄米高菜むすびは天神屋全店で販売中。食べるだけでやせると言われる栄養価の高いスーパー食材「玄米」を「おいしく」食べられます。ぜひお試しあれ。参加された方々の感想
・裸足になっていいんだよね。昨夜から楽しみにしていた娘。思う存分泥まみれになり楽しんでいました。 ・曲金店での募集で参加!初めて田植えを体験しました。家族での共同作業良い経験ができました。 ・お米嫌いの娘が自分でむすんだおむすび美味しいって2個も食べていました。ありがとうございます。 ・珍しいエビ(※ホウネンエビ)にも出会いました。小さくて可愛かったです。(ホウネンエビは田植えの時期に現れるそうです。今回おむすび教室を行なっていた後に、探しに行くと田んぼに現れました)お日さまごはん教室#3 稲刈り体験参加者募集中
9月23日(日曜日)今回と同じく杉本さんの田んぼで稲刈りを行います。「無農薬だから」おいしく安全な玄米の収穫、ご家族で是非ご参加下さい。応募方法はこちらのフォーム(リンク)にアクセスし必要事項を入力して応募してください。当選の発表及び連絡は、9月19日(水)までに詳細含め連絡させていただきます。おむすび?おにぎり??
天神屋では「おにぎり」ではなく「おむすび」と呼んでいます。縁を結ぶ、幸せを結ぶ、という語源を信じ、創業当初より「おむすび」で統一しております。なお、その他の諸説はOnigiri-Japanに寄ると下記の通りのようです。おにぎりとおむすびの違いについて、広辞苑には「おにぎり」「おむすび」「にぎりめし」についてこう書かれている。 おにぎり【御握り】/にぎりめし。おむすび。 おむすび【御結び】/握飯(にぎりめし)のこと。 にぎりめし【握り飯】/握り固めた飯。むすび。おにぎり。 つまり「おにぎり」「おむすび」「にぎりめし」の3つは同じものを指し、単に呼び方が違うだけ、というのが広辞苑の見解である。また、各々の語源についても諸説あり、明確な違いは見いだせない。三角、俵、丸、円盤等の形状の違いによる、呼び名の差異もないと考えてよい。